TAC模試返却
今月頭に受験したTACの模試の結果が返却されてきた。
総合評価はC(合格ボーダーライン)とのこと。
総合偏差値もちょうど50.0で、まさに受験生のド平均ということになる。
もっと悪いかと思っていた。
ひと安堵。いや、まだ安堵している場合ではないのだが、箸にも棒にも掛からない状態にあるかと思っていたので、合格の可能性が半分ぐらい望めそうというだけでもずいぶん気持ち的に違う。
今年は、今までの受験時と違う感覚にある。
なんと言うか、今までは知識を追いかけ、試験では知識の○×を正面から考えて答えていたように思う。
今年、勉強時間がまったくないなか、過去問を解くことに集中しているのだが、選択肢の中から正解を導く道筋が少しずつ見えてきたように思う。知識も大事なのだが、どちらかと言うと「知識をしっかり身に付けて、選択肢の中から正解を見つけ出す」というより、「選択肢の中から正解を選ぶうえで知識を役立てる」というような感じだ。
これまではどうしても、「経営の勉強をするためのツールとしての診断士受験」という意識が強かったのだが、今年はなんだか「資格試験のひとつ」ぐらいの意識だ。
よく言えば、肩の力が抜けているということか。必ずしも勉強を始めた動機とは一致していないので、自分では本意ではないのだが。
泣いても笑っても本試験まであと1週間だ。
体調に気をつけ、本番で全力を出し切れるようにしたい。
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