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「柔」のリーダーシップ

日経新聞のコラムから一部抜粋。
つまり、垂直型(指示命令型)から、水平型(対話型)にリーダーシップのあり方が変わってきているということなのではないかと思う。

<第5回 異能の才をまとめられるグローバルリーダーになろう―人間関係構築力(後編)>
 一般的に宇宙船の船長というと、時には生死をわける判断を下さなくてはならないことから、軍人のような力強いリーダー像が思い浮かびます。もちろん、「剛」としての力強さは大切ですがISSの船長はそれだけでは務まりません。宇宙開発という国家プロジェクトにおいては、各国を代表するステークホルダー(関係者)の希望を調整しつつ、数多くの宇宙実験を遂行していく「柔」の能力が必要になるからです。タイトなスケジュールで難しい実験をこなしていくには、船長として各宇宙飛行士(専門家)の強みを、ひとつに結集して、目標を達成させる力が不可欠です。

http://bizacademy.nikkei.co.jp/seminar/management/globalleader/article.aspx?id=MMAC0b000006032013

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