山陰の旅
6/7から4泊5日で山陰を回ってきた。
山陰を目指したのには理由がある。
山陰の観光地は、城崎(温泉地)、大山(自然/山)、境港(ワンテーマ町おこし)、足立美術館(文化)、松江(城下町)、出雲大社(神社)、日御碕(自然/海)、とバラエティに富んでいる。
ひとつひとつの「点」で勝負するのではなく、全体をつなぐ「線」もしくは「面」で勝負しているような印象があり、それが東尋坊や三国(と兼六園や永平寺)の参考になりそうな気がしたからだ。
実際に行ってみると、思ったほど全域をつなぐ意識は高くはなかったが、それでも広域道路MAPが置かれていたりして、ある程度参考にすることができそうに思った。
出雲大社では、門前町の一画で観光案内をしているNPOの人たちと話すことができた。
行政の意識も地元民の意識も低いが、今年行う「神話博」というイベントによって、意識を変えていければ、という話だった。
4泊のうち3泊が車中泊というタフさが要求される旅だったが、行ってよかったと思う。
東日本はどうしても震災の影響がまだ残っているので、引き続き西日本を見て回りたいと思っている。
さしあたっては、今週末から来週にかけて四国を巡ってきたい。
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