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2011年12月

東尋坊での発表は2/13(月)に

 東尋坊の地元の方相手に、自分の活動結果を発表する。

 その日が2/13(月)に決まった。

 話す時間は未定だが、たぶん15分程度ではないかと思う。

 簡潔に分かりやすくまとめたい。

 

 なお、上記とは別に、3月に(依頼主である)福井県庁相手にも発表する。こちらは日時が未定。

 ただ、どちらかと言うと、(2月の)地元の方相手の方が本番という気がしている。

 まとめが単なるレポートに終わらず、できれば少しでも地域活性化につながるようにしたい。

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東尋坊商店街の空き店舗対策に取り掛かっている

 夜になって、雨(と言うか、あられ)、風、雷がすごい。これからの季節は、こんな荒れ模様の天気が続くのだろうか。北陸の冬は初体験のため、見当がつかない。

 今日は、東尋坊商店街の空き店舗対策のとりまとめを行った。

 東尋坊には約40の店舗が並ぶ商店街がある。このうち10店舗はシャッターが閉まった空き店舗だ。空き店舗になった理由は様々で、経営者の高齢化、後継者不足、売上不振など。観光地と言えど、事情は街中の商店街と変わらない。

 観光協会長さんとしては、少しでも活気を取り戻したいよう。幸か不幸か、県内他エリアに赴任している私の同僚が、販売拠点を東尋坊に求めてきた。

 手を挙げた同僚は2人。いずれも県内の中山間地域に赴任している。それぞれの土地で持ち味のある産物があるものの、販売拠点がなくて困っているとのこと。であれば、年間120万人の旅行客が訪れる東尋坊で、テスト販売してみるのも手ではないか、ということになった。

 ここ数日は、貸してもらえそうな店舗を実際に見に行ったり、開業プランを話し合ったりした。今日は自宅でそのまとめを行った。もちろん、自分たちだけではやれることは限られているので、地域の多くの方に協力を仰ごうと思っている。

 打合せ内容を、第三者にも分かるようにまとめるのは、けっこうエネルギーを要した。

 同じ環境分析を行うにしても、診断士の世界では、強み・弱み、機会・脅威、というテクニカルタームで済ませられるが、一般の方相手にそれは無神経だと私は思っている。

 例えば、ふつう日本語で「弱み」と言う場合、「知られてはまずいこと」というニュアンスが入ってくる。英語で言うweeknessのニュアンスを正しく伝えたいため、私は「(内部環境の)マイナス要因」などという言い方に直している。

 こうやって実際にいろいろコンサルじみたことはやっていると、診断士の勉強をしたことは役に立っていることもあるが、必ずしもすべてがそうではないということに気づかせられる。残念ながら。

 先だって東京に一時帰京した際、診断士のテキストを福井に持ち帰ったが、まだ開く気になれないでいる。忙しさも理由のひとつにあるが、やはりどうしてもこのへんの、実際性と言えばいいだろうか、実務面での実用性に疑問が残るからだ。

 この疑問は、勉強を始めた時からずうっと途切れたことがないもので、今さら改めて感じるものでもないのだが、来年8月の1次試験を受験するのであれば、やはりそろそろ気持ちの整理をつけた方がよさそうだ。

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初雪

 今日、初雪が降った。

 全国的にも初雪の地が多かったようだ。

 私の住む坂井市三国町は、海(正確には川の河口部)に面しているため、例年積雪はあまり見られないとのこと。小規模ながら町であることもあって、雪国に来ている感覚は乏しい。

 気温も思ったほど低くなく、これまでも東京と比較して平均して2~3℃低い程度のように思う。

 ただし、風が強い。だいたい風速10m前後の風が吹いていて、屋外に出ると体感温度は一気に下がる。

 よそ者だから言える感想かもしれないが、この風の強さもひとつの魅力のように思う。陸にいながら、まるで海の上にいるかのように常に風にさらされている感がある。

 今日も、所々雪が残る中、空を見上げると、鉛色の雲が激しく動いており、なにかのはずみか、一瞬雲間に晴れ間が差すことすらあった。

 太平洋沿岸部の冬の晴天をうらやましいと思う一方で、常に身近に海や風を感じられるというのも悪くないように思っている。

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先月後半は体調を崩していた

 しばらくぶりの更新だ。

 先月後半は体調を崩し、珍しく床に伏せる日が続いた。

 原因は、どうも一時帰京した際に居酒屋で食べた、残り物の冷えたカキフライのように思う。

 翌日午後から下痢が続き、夜には発熱まで加わって、大変だった。

 結局、2週間程度尾を引き、やっとここ1週間ぐらいで元に戻ってきた感じだ。

 ひょっとすると、福井に順応しきってしまい、東京の水や空気がもう合わなくなっているのかもしれない。実際、ラーメンの脂っこさ、うどんの黒い汁、オイルっぽいドレッシング、などは今までなんともなかったのに、(体調が悪かったからかもしれないが)急に体が受け付けなくなってきているように感じた。

 威勢の悪い話はこれぐらいにしておこう。

 

 お腹を下した前後を含め、前回更新時以降はかなり精力的に動いた。主なものでも次のとおり。

・11/7(月)~8(火) 同僚が赴任している福井市の山間部(殿下地区)へ行き、視察

・11/14(月) 知人に会いに金沢へ。併せて兼六園も視察

・11/15(火) 三国カニ祭りのPR隊にくっついて岐阜のメディア回り

・11/16(水) 福井市内のビジネスプランコンペというイベントを聴講

・11/17(木)~21(火) 一時帰京。友人・知人に会い、現況報告および東尋坊のイメージをヒアリング

・11/22(水) 福井に戻った足で、坂井市春江町で行われたご当地グルメフェスタを視察。ついでに隣接する県の児童館エンゼルランドを視察

・11/24(木)~25(金) 集合研修。初日は東尋坊、2日目は坂井市竹田地区

・11/26(土) 滋賀県の湖西地方と京都府の美山地区を視察。美山地区は古民家集落を今に残している地区

・12/2(金) 金沢の知人が東尋坊に来訪。案内をした

 この間に、自分が調べた調査結果のまとめを行ったりしたので、けっこう忙しかった。

 「視察」というのは、正直なところ半分は遊びだが、半分は仕事である。仕事そのものが観光なだけに、そもそも区別がつきにくいが。

 それでもあちこち飛び歩くことで見えてくるものがあるし、また人と話すことで自分が気づいていなかった点に気づかされることが多々ある。やらなきゃいけないのは「地域活性化」なわけなのだから、机に向かってばかりでは具体的な解決策は浮かばない。引き続き精力的に動こうと思う。

 

 なお、東尋坊観光協会の会長さんからは、2月初頭に、商店街の各店主相手に、調べた結果を報告をしてほしいと言われた。本来クローズの場だが、友人・知人を呼んで構わないということだ。私の活動に関心ある友人・知人に声をかけてみようと思う。レポートの骨子は年内をメドにまとめたい。

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