祖父の死
祖父が亡くなった。
享年95歳。
亡くなったのは一昨日(10/24)。昨日(10/25)葬式を済ませたそうだ。
試験前日・当日のため、連絡を控えたとのこと。
以上、両親より。
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祖父が亡くなった。
享年95歳。
亡くなったのは一昨日(10/24)。昨日(10/25)葬式を済ませたそうだ。
試験前日・当日のため、連絡を控えたとのこと。
以上、両親より。
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今日、2次試験を終えた。
感触としては、トータルの得点率は45~55%の間ぐらいだ。
少なくとも60%に手が届いたという実感はない。
まあとにかく、積み上げてきたものをすべて出し切った感じだ。
今後のことはまたゆっくり考えるとして、しばらくはゆっくり休もうと思う。
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あさってが2次の本試験となった。
1次試験と違って、ひたすら書くことが求められるため、右手の指とヒジが若干痛い。
模試の解き直しは今日で終了とする。
明日はこれまでのまとめに一日を割き、できるだけリラックスしようと思う。
気象庁のホームページによれば、あさっての東京の天気は曇り、降水確率は40%、最高気温は20℃±4℃、とのこと。少し肌寒くなりそうだ。
8月の1次試験は、屋外は暑く、試験会場は冷蔵庫の中に入ったかのように寒く、極端な気温差があった。
2次の会場の温度設定はどうなのだろう? 重ね着をして細かな温度調節を自分で行えるようにしておこうと思う。
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残り5日となった。
もう後は、これまで解いた問題をひたすら繰り返すだけだ。
ただ、気のせいか、受験校が出している過去問の解答例がいまひとつピンとこない。
もともと本試験の得点基準は公表されていない。
記述式なので基準を設けにくいこともあるだろう。
したがって受験校であろうと個人であろうと、実際のところどこでどう加点・減点されているか、だれも分からない。
2次試験では細かいことよりも、まずは出題者の意図を読むこと、次にそれをどのような切り口で答えればよいか、という点が大事になる。
答練や模試であれば、出題意図や解答してほしいポイントなどを受験校が明示してくれる。
ラストスパートは、過去問よりも答練や模試の復習を優先させようと思う。
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10/25の2次試験の受験票が昨日(10/16)届いた。
10/14発送と聞いており、一昨日(10/15)に届くものと思っていたので、ほっとした。
受験番号や受験会場を確認できて、少し気持ちが落ち着いた。
あと一週間だ。
職場の好意で、試験日まで(とその翌日も)休みを取ることができた。
最後の仕上げをしていきたい。
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本試験の2週間前に1日でも多く休みがあることはうれしかった。
3連休は答練の復習とその整理に当てた。
答練はこれまで何度か繰り返し解いたが、よく分からないところが残っており、このまま解き直し続けても分からないままに終わりそうになるのは避けたかった。
「分からない」には3タイプあった。
1)知識が不足
量というより、質。例えば、見込み生産と受注生産の違いなどは、互いの生産方法について細かく知っていなければならないというよりも、どんな場合にどちらが適するか、ということを抑えておく必要がある。
2)流れを読み切れていない
第1問と第2問の関連性、あるいは第1問から第5問に至る全問にある流れ、などを読み取りきれていないことが多い。個々の設問に対して関連付けを意識して答えるようにする。
3)問いの意味を把握しきれていない
例えば、「○○はどういう意味か」と問われているのに、○○の説明ではなく、○○が引き起こした結果を答えている、など。
1)2)についてはこれまで「分からない」が意識できていたが、3)については意識できていなかった。解答例と自分の解答を比較して、違いがなぜ生まれたのかよく分からないままに終わっていた。
3)のタイプがけっこうあって、要するに問いそのものというより問いに使われている単語の意味するところを把握しきれていなかったケースが意外とあったわけだ。
これが1)や2)に波及していることも少なからずあった。
残り日数はかなり少なくなったが、気づけてよかった。
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台風接近のため、今日は職場の始業時間が14時となった。
数時間で行って帰るのも効率が悪いため、1日休みとさせてもらった。
おかげで、普段は答練の復習をやっと1科目できるところを、3科目できた。
少しずつ気をつける点が自分なりに分かるようになってきたように思う。
例えば、事例Ⅰ(組織)で言えば、事業内容は異なっていても、従業員教育で注意する点(定量的評価だけでなく定性的評価もすること、マニュアルを作成するなどして知識や技術の共有化を図ること)などは共通して出題されるということなどが見えてきただけでもうれしい。
とにかく、出題者の意図から的外れにならないようにだけは注意したい。
本番まで残り17日。
答練と過去問の繰り返しの最後の詰めの時期だ。
あとひと踏ん張りしよう。
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「大本営参謀の情報戦記」(堀栄三・著、文春文庫)を読んだ。
別に戦争づいてるわけではないが、先だっての「一下級将校の見た帝国陸軍」(山本七平・著、文春文庫)と重ねて読むと面白い。
「一下級将校の~」が戦争の前線に立った者の視点であるのに対し、「大本営参謀の~」は後方で情報を扱っていた者の視点だ。
アメリカ軍についての情報収集を開戦後に始めた話にはじまり、いかに旧日本軍が情報を軽視していたか分かる。
とにかく第二次世界大戦中の日本は、ヒステリックになるばかりで、冷静さを失っていたようだ。
何かちょっとしたことがあるとすぐにカッとなって浮足立つのは今も変わらない。これは国民性と言っていいのかもしれない。
hot heart は大切だが、cool head も同様に大切なはずだ。
何が一番大切で、何(誰)のために、何をしなくてはならないのか、これらを常に意識していないと、組織なんてすぐ組織そのものの存立に執着するようになる。
例えば、会社内の論理を優先させて顧客のことを考慮しなくなることなんて、今でもよくあることだ。
かと言って、情報重視さえしておけば組織崩壊は防げる、というわけではなかろう。
情報を軽視するようになることそのものも実は組織崩壊の一兆候に過ぎない。
大事なのは根本のところで、謙虚たりうるかどうかということだろう。
他者からの忠告が聞けなくなったり、言い訳ばかり増えるようになったりした時、組織は崩壊へと向かうのだろう。
この本を読んだ後、そんなことを思った。
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さんたんたる結果だった。
事例Ⅰ 32(41.5)
事例Ⅱ 44(47.6)
事例Ⅲ 62(48.6)
事例Ⅳ 35(45.3)
全科目平均 43.3(45.7)
カッコ内は、平均点。
事例Ⅲが割と高得点だったのは意外だ。
その他の3科目については、触れたくもない。
実施が1ヶ月前(9/6)だったので、現時点での実力ではないとは言える。
どちらにしても本番でもない試験の結果を嘆いていても何も始まらない。
気を取り直さないと。
残り3週間だ。
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