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2009年6月

TACの1次模試を受けた

 受けたのは、経済、財務、理論、法務の4科目。

 模試は本番とは違うとは言え、経済、財務で点を稼ぎ、理論、法務はほどほどに得点、という目論見でいたが、全然違う結果となった。

 財務、法務の出来があまりに悪すぎた。

 どちらもかなりダメージが深く、かなり参っている。

 参っている場合ではないのは承知の上なのだが、どうにもこうにも悪すぎた。

 残り1ヶ月ちょっと。なんとか立て直さないと。

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2次模試が返却されてきた

 先月受けた大原の2次の模試が返却されてきた。

 総得点は平均点以上を取れていた。

 もっとも、自宅受験、それも制限時間を無視しての受験だったので得点は当てにならない。

 それでも、去年の今頃よりは明らからに力がついた。

 ちゃんと筋道を立てて考えることに重点を置いてきたことがひとつの結果をもたらしたと言えるかもしれない。

 思っていた以上に事例Ⅳの結果が良かった。

 この科目は他の科目と比べて、ある程度(得点の)計算が立てられる科目だ。おまけに差がつきやすい。本番では、Ⅰ~Ⅲで170点(60%の180点―10点)を最低取れるようにし、Ⅳで70点取る、というのを当面の目論見としておこうと思う。

 いずれにしても、1次を通らなくては話にならない。

 まずは今週末のTACの1次模試に全力を注ぎたい。

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「倒産するとどうなるか」を読んで

 気温と気圧の変化に体がついていってないのだろうか。

 1次試験まで後50日を切ったのに、いまひとつ体に力が入らない。

 気分転換に、買ったままになっていた「倒産するとどうなるか」(内藤明亜・著、明日香出版)を読んだ。

 著者自らの倒産経験とその後の倒産コンサルティング経験を交えながら、倒産の事例が4つ挙げられていた。

 ドラマのような劇的要素はなく、淡々とした筆致は拍子抜けするほどだ。

 ただ、実際にちゃんとしたコンサルタントや弁護士にちゃんとフォローしてもらえれば、これが実態なのかもしれない。

 破たんという裏口から見ることで、経営とは何かということを、シビアに教えられた気がした。

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雨中でもタクシー空車

 先だっての夜、激しい雨が降った。

 自宅近くに大きな通りがあるのだが、空車タクシーがやたら多く走っていてびっくりした。

 ちょっと前までは、雨が降ると途端にタクシーはつかまらなかったのに。

 タクシーの運賃はお上に守られているので、企業努力のしようもないのかもしれないが、客を乗せていない流しのタクシーが何台も連なって走っているのを見ると、もう少しなんとかならないものかと思う。

 ずっと定価を守ってきたコンビニさえ安売りをする時代だ。

 例えば、高齢者用に回数券を発行するとか、あるいはカー・シェアを飛び越えてドライバー・シェアを進めるとか、なんかもっと知恵をしぼってみていいのではないかと思う。

 お上がいくら守ってくれても、需要をつかまないまま続けられるほどビジネスの世界は甘くないのではないかと思う。

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池袋のビックカメラとヤマダ電機

 土曜日に池袋に行く用事があったので、駅前のビックカメラとヤマダ電機を覗いてみた。

 間に1軒か2軒、他のビルがあったが、ほぼ並び立っていると言っていい立地だった。

 入ってみて思ったのは、1Fの位置づけの違いだ。

 ビックカメラの1Fは、携帯電話や電子辞書のフロアとして割り切られていた。フロア別取扱い主義とでも言ったらいいか、1Fだからと言って他のフロアと変わることはなかった。

 一方、ヤマダ電機の1Fは、携帯電話のほか、ビデオカメラやパソコンなど各種の機器が少しずつ置かれていた。2F以上はフロア別取扱い主義になっていたので、1Fのみ全機器ダイジェスト主義と言ったらいいか、入ってくるお客に対してまずはとにかく何でもそろってまっせ、とアピールしているようだった。

 私にとっては、ヤマダ電機の1Fダイジェスト主義が目新しく映ったのだが、リピーターの目にはどう映るのだろう。自分が買いたいものがあるフロアに直接出向こうとするだろうから、1Fのなんでもござれフロアはあまり魅力的に映らないかもしれない。

 各店舗それぞれ上のフロアも巡ってみた。

 ビックカメラで印象的だったのは、小さな子ども連れが多かったことだ。これは4Fのフロアの大半を丸々ゲームコーナーにしてしているせいかもしれない。

 また、2Fの薄型テレビのコーナーに意外と客がいて驚いた。私はもうすでにテレビの受像機を持っておらず、今後も持ちたいと思ってないので、テレビの需要がまだ意外にあることに驚いた。

 逆に5Fのパソコンコーナーが閑散としていて、こちらは逆の意味で驚いた。低価格のミニノートが話題になっているので、もう少し客がいるかと思っていた。もう市場は飽和状態なのだろうか。

 続いてヤマダ電機。

 1Fはフロアのそこここに客がいたが、2F以上はさほどでもなかった。

 各フロアの大きさも、ビックカメラに比べると小さいようだった。

 薄型テレビが置いてあるフロアも、あきらかにビックカメラより客の入りは少なかった。

 品揃えが少ないのだろうか?

 あるいは、1Fがダイジェスト主義なだけに、低ニーズの客は上まで上らずに1Fで用を済ませてしまっているのだろうか?

 ヤマダ電機の思わぬ不振は、何が原因なのか、ちょっと見た限りではよく分からなかった。

 まあ、内部事情も分からないのに下手にあれこれ思いをめぐらせても仕方がないが。

 ただ、こういった家電量販店を見て回ると、人々のニーズの「今」を体感できて面白い。

 1次試験まで後55日なので、もうあまりのんびりもしてられないが、また機会があれば継続して覗いてみたい。

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産地ツアー

 先日、縁あって、産地ツアーを催行しているNPO法人の代表の方と話す機会を得た。

 私は食べ物に関しては関心が薄いのだが、食に関するツアーはなかなか盛況のようだ。

 この団体が行っているツアーでは、現地に住む人もしくは現地に詳しい人が必ず付く。

 これにより、よそ者だけで訪れたのでは決して触れることのできない現地の人たちの“生(き)”の部分に触れることができ、それが好評のようだ。

 日本のあちこちに足を踏み入れ、少しは日本を知ったような気になっていたが、目に見えないソフト・パワーについては知らないことだらけだということが分かった。

 日本の底知れない魅力をもっと感じ、できれば引き出す方の側に立てればなあ、と思った。

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新宿伊勢丹で思ったこと

 今日の朝日新聞の「経済気象台」というコラムで、デパートについての記述があった。

 「その結果、デパートというビジネスモデルは、富裕層、一般消費者層双方の思いから少しずつずれていく。」の一文が印象に残った。

 というのも半月前、デパートの中では善戦しているという伊勢丹新宿店を訪ねる機会があり、まさにその時感じたとおりだったからだ。

 もともと私はデパートなど年に一度も行くことはない。かれこれ1年以上前に「『伊勢丹のようなサービス』ができる本」という本を読んで、マーケティングの実地見学のつもりで行きたいと思っていたのだが、なかなか行く機会がなかった。

 伊勢丹はサービスが優れているとのことだが、そもそも買う気のない人間にとってはサービスも何もあったものではない。

 訪ねた時はひとりでどかどかと地下から最上階まで歩いた。女性を対象とした品が多かったこともあり、高級で自分には縁がないものばかりだなという印象を持った。

 メンズ館にも行ってみた。多くのデパートが女性をもっぱらターゲットとしているのに対し、伊勢丹は男性向けに丸々ひとつ別館を建てたということで話題になったところだ。

 カメラが置かれていたのでちょっと見てみたが、ライカが一番目立つ所に置かれていた。デジカメがしのぎを削って安売りしている時代に、だ。ライカはもちろん言うまでもなく伝統も味もあるカメラだが、ライカの良さを分かって買おうと思う人はかなりの少数派だろう。これを買いたいと思う人は、実用性をあまり鑑みない、よほどのカメラマニアか、あるいはファッションで持とうとしている人ではないかと思う。

 また、マウンテンバイクも置かれていたので見てみた。私が見た限りでは、置いてあったのは自転車だけで、ヘルメットや手袋などの備品についてはほとんど置かれていなかった。本当に自転車を売る気があるのか疑ってしまった。単なる見せ場の雰囲気づくりなのではなかろうか。

 以上はあくまでも私個人が見た限りでの私個人の感想である。

 私とは全然違い、伊勢丹の徹底した社員教育のたまものである行き届いたサービス精神にほれ込んでいる人も多くいることは知っている。

 ただ、コンビニやファーストフード店など、没コミュニケーションな場で購買活動を済ませている人間にとっては、配慮の行き届いたサービスなど最初から望んでいない。それ(サービス)がついて高い物を買うよりも、それが無くて安くてそこそこの物を買って済ませてしまいたい。極端な話、サービスが邪魔とさえ思える。

 ひょっとすると、精神の貧弱な者のゴマメの歯ぎしりなのかもしれないが。

 ただ、不況が長引いている今の時代、より安い中でより高い品質を求める声は強まっているように思う。高い品を並べ、行き届いたサービスを行う伊勢丹がどこまで生き残っていくのか、あるいは伊勢丹ほどのサービスを提供できていない(らしい)他のデパートがどこまで生き残っていくのか、見ものだ。

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