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2009年4月

残り、100日

 1次試験まで今日で残り100日となった。

 GWは法務の整理、5月末までは2次の問題を数多くこなす、6・7月は1次の問題に多く当たる、という目算を立てている。

 1次は、昨年不合格だった企業経営理論と経営法務の2科目は必須で受験。ただしこの2科目は確実に60点取れる自信がないため、経済学と財務・会計も併せて受験し、4科目で240点(60%)以上の得点をねらおうと思っている。

 経済学も財務・会計も必ずしも得意科目とは言えないが、やったらやっただけの得点が確実に見込める科目特性がある。財務・会計はどちらにしても2次の勉強をしなくてはならないし、できれば2次でも得点源にしたい。

 運営管理も2次にからむが、この科目の1次試験については私の場合、設問の言葉尻に惑わされることが多く、思わぬマイナス点をくらう恐れが大だ。よって、昨年の科目合格をよいことに、今年の受験は避けようと思う。

 GWが明けた頃、診断協会から受験の案内が届く。今年こそ合格したい。

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GWは経営法務の整理を最優先で

 過去の模試の振り返りを終え、不得手な分野の整理をした。

 各科目ともそれぞれ復習事項があるが、まずは昨年48点に終わった経営法務の整理を最優先しようと思う。特に会社法だ。

 ひととおりテキストも読み直したし、問題にも当たったが、似たような事柄がうろ覚えになりがちだ。例えば、株主総会の招集方法と取締役会の招集方法が頭の中で混ざってしまっていたりする。

 そもそも、「○○である。ただし、△△の場合は除く」などということがこの科目の場合多く見られ、ややこしいことこの上ない。最初から、「××に関して、○○の場合は●●、△△の場合は▲▲」としてほしいところだ。

 とにかく、ケース・バイ・ケースをもう一度整理しようと思う。

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解きかけだった事例Ⅲの問題を終えた

 頭痛が引かない。

 かれこれ10日近くたつ。

 こんなに体調が悪い日が続くのは珍しい。

 ゴールデンウィーク中の勉強計画を見直さないといけない。

 今日、解きかけだった事例Ⅲの問題をなんとか終えた。

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 「人のやらないことをやれ!」を読んで

 「人のやらないことをやれ!」(岡野雅行・著、ぱる出版)という本を読んだ。岡野さんは、下町の町工場の社長さんだ。その人生は破天荒で、とても真似できないが、中に印象に残る文章があった。

 「もっとも、俺の親父の時代は、職人が見習いで入るときは親が1年分の米をもたせたものだ。なにもできない人間を育てるというのは、それぐらいのことなんだ」

 これはあくまでも、岡野さん(1933年生まれ)のお父上の頃の、しかも職人の世界の話であり、今の時代に即あてはまるとは思えない。実際、長年イスの上にふんぞりかえっている者よりも、新入社員の方がよっぽど働いているというケースは多々あるだろう。

 ただ、お金のことはさておき、人を育てるという側面から見た時、身を預ける方も預けられる方も、それなりの覚悟を伴っていたんだなあと思った。

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「経済成長という病」を読んで

 週末からの体調不良が続き、今日は勤務を休ませてもらった。

 事例Ⅲの解きかけの問題のそばで床に伏せっていると、なんだか情けなくなってきた。

 午後少し回復したので、「経済成長という病」(平川克美・著、講談社現代新書)をぱらぱらとめくった。

 書名がすべてを物語っており、手元に置いておきたい本だ。

 読んでいると、「肥大化」、「適正規模」、「知足」という言葉を連想した。

 陳腐な感想かもしれないが、経済も社会構造も、これまでの成長スタイルの呪縛から抜け出さなければいけない時期にきているように思った。

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how と for what

 体調が今一つすぐれない週末となった。

 仕事の忙しさが一段落しただけに、勉強になかなかとりかかれないのは地団太を踏む思いだ。

 気分転換に「『3年目社員』が辞める会社 辞めない会社」(森田英一・著、東洋経済新報社)という本を読んだ。

 あくまでも自分流の感想だが、これまで社員は how だけを考えていればよかったが、今は for what まで掘り下げた上でないと仕事が進まなくなっており、そういった時代の変化を感じ取れていない経営者が多いのではないか、ということだ。

 時代の変化とは、別の角度で言えば、「モノからココロの時代に」、「価値観の多様化」、「人間性の見直し」ということになるか。

 ちょっと前までは、(物質的・金銭的に)豊かになること、会社が利益を上げること、に対して経営者も社員も盲従していた。その頃であれば、(目標に向かっての)how だけを考えればよかった。

 しかし、その目標がある程度達成され、むしろ弊害が目立ってきた今の時代、なんのためにそれをやるのか(for what)がはっきりしないと働く動機づけとならなくなってきているような気がする。

 新入社員の在勤年数の減少はそのことを物語っているのかもしれない。

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風邪かもしれない

 今週半ばから頭痛とノドの痛みが引かない。

 この時点では花粉症の余波かと思っていたが、今日の午後からは咳が出始めた。

 ひょっとすると風邪かもしれない。

 花粉症のため少し体力が落ちている影響か。

 休みを多く取ろうと思う。

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「倒産した会社 倒産しない会社の決算書」を読んで

 先日、「倒産した会社 倒産しない会社の決算書」(別冊宝島1613)という本を買った。

 B5判と大きく、また図や表が多用されており、見やすくて面白かった。

 ただ、これはあくまでも決算書をベースにした企業評価であり、例えばユニクロ(ファーストリテイリング)のことなどは、「同社の強みは、なんといっても徹底した合理経営」で済ませている。

 ユニクロの強さは、生産から販売までを同一社内で一貫させているところが強みであり、それを成り立たせているのは会長兼社長の柳井氏の手腕に依るところが大きいと思う。逆に言えば、柳井氏のカリスマ性が、なんらかの理由で通用しなくなった時、ユニクロは危ないと言えるのではなかろうか?(断わっておくが、私の故郷の山口県にいまだに本社を置いている同社に対して、好感を持ちこそすれ恨みはない)

 この本にそこまでの分析を期待するのはちょっと無理があったか。

 私が最近知りたいのは、同じようなコンセプトなのに、どうして会社によって業績に差が出るのか、ということだ。例えば、餃子の王将と吉野家だ。ともに安さとうまさをウリにしているが、業績では餃子の王将に軍配が上がっている。

 もちろん自分で調べればいいことなのだろうが、もっとこう、専門家の目で見た深い分析を伺ってみたいものだ。

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2次の通信講座が届いた

 今月頭に、頼んでいた2次の通信講座資料が届いた。

 昨年も2次の勉強をかじっていたが、気持ちの面で1次の勉強とのバランスがうまく取れなかったように思う。

 今年は、4~5月の週末をもっぱら2次の勉強にあてようと思う。5月の下旬に模試があるので、これを以って2次の勉強の区切りと考えたい。

 平日は1次の勉強に励もうと思う。「ひたすら問題を解く」という時期は6月以降とし、4~5月は知識の整理に当てようと思う。

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国債44兆円

 1万円を大金だと思っている人間にとって、コッカヨサンなどというものはまったく現実味を伴わない。

 それでも、収入(歳入)よりも支出(歳出)の方が多ければ赤字だということは分かる。

 財務省のホームページ(http://www.mof.go.jp/seifuan21/yosan007.pdf)を見て驚いた。収入は右肩下がり、支出は右肩上がりで見間違いようもない。

 2009年度は国債(44兆円)がついに税収を上回りそうだ(http://www.asahi.com/politics/update/0410/TKY200904100325.html)。

 いま私は経済学を勉強しているが、国債の発行はいわゆる「財政政策」にあたるのだろう。理論上では有効なのかもしれないが、そもそも前提が崩れてやしないか?

 家計で例えれば、月給40万かそこらの家庭が、月給以上の借金をしようとしているわけだ。ちなみに累積赤字(国債)は581兆円(2009年度財務省見込み)と、気が遠くなる。

 こんな話はもうずいぶん前から耳にしていたが、いざ自分で調べてみるとよく分かる(と言っても現実味がないが)。

 この国は、大丈夫なんだろうか?

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経営法務、さんざん

 ここ最近は、昨年受けた1次試験の模試を解き直している。

 点数うんぬんよりも、自分の理解度を再確認するのが目的だ。

 今年の本試験は、昨年不合格だった経営理論と経営法務に加え、経済学と財務・会計も受けようと思っている。

 経済学と財務・会計については、理解できている範囲とできていない範囲がはっきりしている。理解できていないことについては、エネルギーを必要以上に割かなくていいように思う。

 理解が不安定なのが経営法務だ。少し細かい問題が出されると、すぐに立ち往生してしまう。数多く問題に当たることと、知識をまとめ直すことの循環を頻繁にしていかなくては、と思う。

 来月は2次試験の模試もある。今月・来月は2次試験の勉強の比重を高めていきたいので、1日の効率的な時間配分が必要となる。

 まだ体がだるいのは花粉症の後半期なのだろう。早く脱したい。

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花粉症、最後の山か?

 先週は仕事が忙しかった。

 それでも花粉症の症状が出なかったのでピークを過ぎたのかと安心していたら、この土日がひどかった。

 30分も集中していられない。

 桜も満開で、もう散っていくばかりだろう。

 花粉症とはそろそろお別れしたい時期だ。

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